どうもBoboです。
今回は、BoboがおすすめするNFTアーティスト「てま」さんをご紹介します。
はじめに
本コンテンツ「おすすめNFTアーティスト紹介」では、BoboがNFTアーティストにいくつかの質問を投げかけ、アーティストご自身の言葉で語られた「生の声」を読者様にダイレクトに届けるといったコンセプトで構成しています。
NFTアーティストが、自身の作品や活動について語った熱い想いや考えを、ファンのみなさんや初めて知った方に届けることができればと思っています。
NFTアーティスト「てま」とは?
「てま」とは、OpenSeaで活動されているNFTアーティストで、展開するコレクションは「miyatetsu-A」です。
NFTコレクション紹介
miyatetsu-A

NFTコレクションについて教えてください。
原画販売している抽象画やアルコールインクアートをNFTにしています。
今はまだアート系は目立っていないですが、いつか求められると思い日々素敵な作品を創れるように頑張っています。
Bobo自身、アルコールインクアートを展開されているNFTアーティストを知ったのは「てま」さんがはじめてで、独特で抽象的な模様がとても素敵だなと思っていました。
特に、インクが混ざり合う偶然は唯一性そのものだなと感じます。
「てま」さんがおっしゃる通り、現在のNFTアートは、「ドット、女性、動物」など可愛いイラストが広く万人に好まれがちですが、一人一人がリアルとリンクした生活空間を所有するといったメタバース時代が本格的に到来すると、こだわりの空間に抽象画を飾りたいといったニーズは高まると思っています。
少し先の未来を見据え作品作りに励む「てま」さんをBoboは心から応援します。
インタビュー
活動して良かったこと・大変だったこと
NFT活動をやってみて良かったことを教えてください。
今までは原画販売を絵画販売サイトでさせて頂いていてお客様との直接なやり取りはオーダーメイドの依頼が入った時だけだったのですが、NFTは直でやり取りが出来るので生の声がすぐ聞かせて頂けたり、応援して頂けるので製作活動に凄く影響があり次も頑張ろうと思えます。
わかります。
NFTアートの活動は、作品に興味関心を持っていただいた方々とコミュニケーションすることから全てが始まると言っても過言では無いくらい、SNS時代ならではですよね。
では逆に、大変だなって思ったことを教えてください。
市場の動きが活発なので情報の流れが物凄く早いなと感じています。
流行りに敏感じゃないとなかなか頭角表すのも難しいと思っていて、泳ぎきるにはそれなりの覚悟も必要だと思います。
鋭い洞察力。
Boboの印象としても、テクノロジー感度が高いアーティストばかりだなと。
情報のキャッチアップや、トレンド追従は大切だなと日々感じています。
「てま」さんの認識ならきっと、良い波に乗れるのではないでしょうか。
NFT界隈においてはまだまだ珍しい抽象画。
でも、近い将来きっと誰かの心を動かす時が来るはずです。
今後の活動
今後はどういった活動をされていきますか?
原画販売とNFTで違う作品創りをして行こうと思うので、原画を好きになってくれた方にはNFTの違う側面を楽しんで頂きたいと思いますし、NFTを好きになって頂いた方には原画でしか出せない質感や雰囲気を楽しんで頂けるように表現の追求をして行きたいと思います。
同じ作品であっても、フィジカルとデジタルとでは見え方や感じ方に違いがありますからね。
原画からNFTへ、NFTから原画へ
「てま」さんなら抽象画の良さをファンにわかりやすく伝えていくのだろうなと思います。
インタビューを通じて、Boboは原画を見たくなりましたよ!
リスペクトするNFTアーティストとそのワケ
それでは最後に。
ご自身がリスペクトするNFTアーティストを教えてください。
ぷらこさんです。
フリーのイラストレーターさんですね。
よければリスペクトする理由なんかも教えてください。
作品が凄く美しいのと、細部まで拘って描かれている所に絵に対しての誠実な想いをひしひしと感じています。
何より、あそこまでの画力を身に付けるまでに凄い努力をされて今があるのだと思うと、リスペクトしかないです。
「ぷらこ」さんの作品を非常に深い視点で見てこられたのだと伝わります。
素敵なリスペクトアーティストさんをご紹介いただきありがとうございます。
本日は、貴重なお時間ありがとうございました!
まとめ
みなさんいかがでしたか?
今回、「おすすめNFTアーティスト Vol.5」にてNFTアーティストの「てま」さんをご紹介しました。
読者様にとって、新しい発見につながれば幸いです。