ハローMACHIです!
今日は大注目の新サービス「MetaBiz」を紹介します!
記事を読んで欲しい人
- 3Dゲームやクリプトが趣味で仕事にしたいと思っている人
- メタバース・Web3領域の仕事に関心がある人
- 最先端の業界に興味のある就活生や20代で転職を考えている人
- メタバース・Web3領域に事業拡大していきたい企業の担当者
仕事としてメタバース・Web3に携わりたい!という方に向けて、ここ最近発表された注目の新サービス「MetaBiz」をご紹介します。
MetaBizとは
MetaBizはWeb3・メタバース専門のビジネスマッチングサイトです。
マイナビやリクナビがWeb3・メタバース領域のみの求人を扱うようなイメージです。
2022年9月から事業者登録を開始、マッチングサービスは2023年春からベータ版で開始予定です。
MetaBizサイト:https://meta-biz.jp/
どんな仕事がある?
発表されている業種例は以下のようなものがあります。
登録対象業種(例)
VR・AR受託開発
アバター作成
メタバース空間構築
ブロックチェーン連携システム開発
VR・AR人材サービス
ブロックチェーン人材サービス
Web3・メタバースイベント企画
NFT・Web3専門メディア
メタバース進出税務
暗号資産活用 /トークン発行支援
Web3・メタバース進出支援
XR環境レンタル
(プレスリリースより)
登録する企業は、Web3・メタバース領域の新たな事業構想をしている企業に限らず、VRやメタバースを活用して既存事業を強化したいという企業も増えていくと予想できます。
なぜならWeb3・メタバースは、あらゆる分野において新たな可能性があるからです。
例えば、不動産業界。家という立体物は平面図や写真だけでは伝わらない部分もあります。そこでVR技術を用いて仮想空間に3Dのモデルハウスを作ったらどうでしょう。実際に現地に赴かなくても遠隔でモデルハウスを見学できます。賃貸物件を探す際も、移動する手間がなければ1日に何件も見て回れます。
このように一見全く関係のないような業界であっても、VR技術を取り入れていく、メタバース空間を活用していく可能性は十分にあるはずです!
Web3・メタバース業界に進んで大丈夫?考えられるメリット・デメリット
これから就職先を考えている方は、「本当にWeb3・メタバース業界に就職して大丈夫?」と前例が少ないので不安になりますよね。
考えられるメリットデメリットを出してみました。参考になれば嬉しいです。
メリット
需要>供給
Web3・メタバース人材の需要が供給を上回っていることは、MetaBiz登場を見ても容易に想像ができます。
現状、あらゆる企業がWeb3・メタバースという文脈に絡めて事業を展開していきたいと考えているものの、「人材が見つからない」、「そもそも本当に実現可能なのだろうか」と知識と情報源が乏しい状態です。
企業側からしたら、Web3・メタバース分野に詳しい人材は喉から手が出るように欲しいはず。
まさにブルーオーシャンです。
需要はこれからも増加
そして需要はこれからも増加していくと予想できます。
新しいテクノロジーは「個人」に浸透し始めたあと3〜5年遅れてようやく「企業」でも活用され始めて、さらにそこから3〜5年遅れて「行政」に導入されるというタイムラインになる傾向があります。
『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』より引用
まだまだ一部の個人が楽しんでいるだけのWeb3・メタバース。企業もいくつか事例はあるものの、多くの企業は「何かしら参画したいけどどうすればいいか分からない」状態。
今やほとんどの人が使っているスマホのように、革新的な変化が全人類に影響を及ぼすようになるまで、まだ何年もかかります。そしてその間、需要は伸び続けると予想ができます。
ポータブルスキルになる
- VR・AR受託開発
- アバター作成
- メタバース空間構築
このような技術は、ポータブルスキル(=どんな業界・業種でも需要があるスキル)になると考えられます。
先でも書いたように、Web3・メタバースはあらゆる業界・業種で応用できる可能性があります。まだ興味のある業界・業種がない、もしくはいろんな業界・業種を見てみたい、という人にとっては身に着けると非常に役に立つスキルと言えます。
デメリット
技術習得が難しい
技術習得が難しいというのがデメリットとして挙げられます。
まだまだ新しい技術のため、使いこなせる人が少ない=ノウハウが整備されていないという点があります。
BoboさんBoboさん
Boboさんも個人でメタバース開発してますよね?やっぱり大変ですか?
大変ですよ!Unreal Engine 5というゲームエンジンで開発してるんですけど、日本語のノウハウページもあまりないので英語のページを漁りながらコツコツ地道に手動かしてる感じですね〜
まあ、Boboの場合は好きでやってるんですけどね^^
とまあこんな感じに、自分で学習しながら技術を習得していくことが求められるはずですので、教えてもらえる前提では厳しい業界と言えるかもしれません。
最新技術に興味があり、自分で情報をキャッチアップしていくことが苦にならない人は、非常に向いている業界だと思います!
まとめ
「MetaBiz」のようなサービスの登場は、まさに「Web3・メタバース分野に絡めて事業展開したい!けど詳しい人材がいない・・・」という企業の悩みを現していますね!
今後、「Web3人材・メタバース人材」という言葉も出てくるのでは^^
就職先・転職先を探している人、趣味で得たスキルを生かして仕事をしたい人、この記事が参考になれば嬉しいです。
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